司会者選びのポイント

ドレスなど服装の違いによって、披露宴全体の印象が大きく変わるとか、ゲストが楽しくなかったというような事はありません。また、料理で、洋食を折衷にしたから披露宴全体の印象が大きく変わったとか盛り上がらなかったいう事もありません。しかし司会は違います。司会者によって、雰囲気が変わったり、盛り上がったり感動したりと結婚式のは司会者で決まると言っても過言ではありません。最近は少しずつ司会者を選ぶ方も増えてきたのですが、まだまだ「会場にお任せ」という方も多いようにみうけられます。たとえば、司会者は舟で言うなら「舵取り」の役割を持っていると言えるでしょう。披露宴という海を、安全に航海するのは勿論、トラブルを避けたり天候を見て臨機応変に運転したり、時にはわざと大波の所を通って皆をビックリさせたりとうまく走らせることができるかが重要になってきます。服や料理のように、試着や試食はできないのが司会選びの難しい所なのですが、「会場任せ」にせずに司会について考えてみましょう。

 

では、どんな司会者があなたに合っているでしょうか。しかし「どんな司会者がいいか」と言われてもなかなか思いつかない方がほとんどだと思います。では「どんな披露宴にしたいか?」を考えてみましょう。これなら思いつく方が多いと思います。まず「どんな披露宴にしたいか」を考え、その披露宴に「司会は必要か必要でないのか」必要なら「どんな人がいいのか」と考えていけば良いと思います。例えばアットホームな披露宴にしたいなら、温かい人柄で親身になってくれる司会者が良いですし、ゲームなどを皆で楽しみたいなら、明るくてゲームなど盛り上げてくれる司会者がよいでしょう。メリハリをつけたい場合には、その場その場で臨機応変に対応できる司会者が必要ですし、上品な披露宴にしたいなら、上品な司会者、豪華な披露宴にしたいなら、重厚間のあるベテランの司会者、友人中心のカジュアルなパーティであれば、同年代の司会者などを選ぶとうまくいくと思います。

 

また、友人に頼むのか、それともプロを雇うのかという問題もあります。これに関しては、もし友人に頼めそうな方がいらっしゃるのでしたら友人司会を頼むのが良いと思います。友人なら、お二人の事について本当にいろいろな事を知っていると思われますし、普段の様子やお仕事の事、出会った頃の事など、その情報量は凄すごいため、どんなにプロの司会者が、情報収集に奔走し、一生懸命情報を得たとしてもお友達にはかなわないからです。また、アットホームな披露宴にするためには司会者自身がお二人の事をたくさん知る必要がありますからそういう意味ではお友達というのは元々、凄い武器をもっているといえるのです。

 

このように、新郎新婦との人間関係ができているというのは非常に強みで、アットホームな披露宴にしたいと思っている方は、多く実際、多くの新郎新婦が希望しています。このようなアットホームな披露宴を目指しているのに、肝心の新郎新婦と司会者の間に距離があると、アットホームから程遠くなってしまうのです。また、当日の様子を見て臨機応変に、何かを加えたり変更したりするには新郎新婦と信頼関係が出来ていないと難しくなります。当日に気の利いたコメントを入れたり、お二人の気持ちを察して進行したり、時には突っ込んだりと、そういう事ができるのは、人間関係ができているからなのです。友達なら「言わなくてもわかる」部分もあります。それがアットホームな雰囲気を呼び込むのです。

Favorite

Last update:2014/10/2