世界の結婚式2

フランス

パーティ会場はフランスらしくお城のガーデンなどで行います。教会での厳粛な式を終えるとガーデン向かいます。これからが面白いところで、いつ終わるかわからないカクテルパーティが延々と続きます。そして、夜になってからやっとディナーになるのです。フランス映画などをを観てわかるように、フランスの男も女も老若男女を問わず鬼のように食べます。よく食べ、よく飲み、よく喋るそれが延々と続くのがフランス流の結婚式なのです。踊りも加わって朝まで続くき、翌日は朝からバーベキューパーティ。これも延々。とにかく花嫁は体力勝負の国と言えるでしょう。

 

マレーシア

マレーシアでは結婚式を2回行う風習があり、1回目は新婦の家で、2回目は新郎の家で行う習わしになっています。まず、新郎新婦ともそれぞれの家でおめかしをして、そして新婦の親戚の家に、新郎新婦やその兄弟や、親戚,友人らが集まり,そこから新婦の家へ向かっていきます。その際、先頭には数人の男の人がコンパンといった、タンブリンを大きくしたような楽器を鳴らし、その後ろに新郎新婦、その後ろを兄弟や親戚、友人らが列を作って移動します。マレーシアの家は、8人兄弟といった大家族で,その列はすごいものです。新婦の家に着くと、庭に椅子が2つ並べてあり、その椅子に新郎新婦が座り、その前を1人の男の人が中国の太極拳みたいなパフォーマンスを行います。次に、家の中に入り、プラミンといったすばらしい椅子に新郎新婦が、座ります。そして、1人ずつ二人の前に出ていって、二人の手に種をかけ、そのひきかえに、卵をもらいます。これは、子宝に恵まれますようにといった意味でだそうです。次に外に出てマレーシア料理で食事をします。食事の時間は、20分程度の短いもので、日本の披露宴のような余興などもありません。

 

インド

インドの披露宴は、基本的に食べ放題踊り放題の誰が参加してもかまわないフリーなものです。近所の人でも、通りすがりの人でも、みなさんどうぞというすごいイベントです。ご馳走もふんだんに用意されており、しかも豪華な食事が振る舞われています。インド人は宗教上の理由からお酒を飲まないので、酒代はかからないのですが、たくさんの食事を用意する花婿はの出費はすごいものになっていると思います。次々とくる祝い客に花嫁もお付き合いが大変でしょう。

 

ベラルーシ

今はさすがに違いますがベラルーシの農村では冬以外は農繁期で忙しいため、結婚は禁止されていました。忙しくない冬に結婚するのです。寒い時期を楽しく過ごすためには、一石二鳥ともいえるのですが、この時披露宴が一週間も続きます。飲めや歌えの竜宮城のような日が延々と続くのです。この長い長い披露宴でみんなくたくたになってしまい、冬が結婚ラッシュになることとあわせると暇がなくなってしまうのも事実で、現代では、冬以外にも結婚してもよろしいということになっているようです。